自毛植毛をうけるときに必要な部位別の本数は何本なのか
管理人である私も薄毛に悩み、自毛植毛の手術を受けようと思った時、いったい自分の薄毛症状には何本の髪の毛が必要なんだろうと調べましたが、クリニックやサイトによって表現が違うので求めてた答えにたどりつけませんでした。
しかし、どうしても自毛植毛の手術に必要な平均本数が知りたかったので、クリニックやサイトに出ている数字の平均を計算してみました。
部位別平均本数
部位 |
本数 (グラフト) |
---|---|
初期の生え際、M字 |
1,717本 (687グラフト) |
生え際、M字 |
2,712本 (1,085グラフト) |
初期の頭頂部 |
3,030本 (1,212グラフト) |
頭頂部 |
4,125本 (1,650グラフト) |
生え際から頭頂部に かけての広範囲 |
5,625本 (2,250グラフト) |
面積の目安を免許証のサイズで表すと
免許書の枚数 |
目安 |
---|---|
約1枚分 |
生え際、M字 2712本 |
約2枚分 |
生え際から頭頂部に かけての広範囲 5625本 |
※人間の髪の毛は1cm四方に50~60本で自然な濃さに見えるのでこれを元に計算しています。
※1グラフト2.5本で計算しています。
自分で必要本数を調べる方法
クリニックに相談せず、しかも家で目安である必要本数を計算することもできます。
用意するもの
- 鏡
- サランラップ
- マジック
- 電卓
手順
- 薄毛が進行して気になっているところへサランラップを広げてあてる
- 鏡を見ながらサランラップごしにマジックで薄毛部分に印をつける
- つけた印の面積をはかる
- 面積×60で答えを出す(1cm四方60本で自然な濃さに見えるため)
例
計測した面積が20平方cmだったら、20平方cm×60本=1,200本 となります。気になる方は一度やってみると現実的な数字が出てくるので参考にしやすくなると思います。
自毛植毛に必要な平均本数のまとめ
自毛植毛を取り扱っているクリニックのサイトや自毛植毛のサイトなどを調査した結果、細かく本数を出しているサイトはありませんでした。
というよりもむしろ必要がないのかもしれません。なぜなら、ちゃんとした移植本数はクリニックの無料相談でしっかり調べてもらうことが一番のはずですから。
薄毛の悩みは深刻です。1人で悩まずに植毛のプロであるクリニックで相談すると気持ちが楽になりますよ。
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部位別の参考記事
薄毛になる部分は人によって違います。各部位の植毛について詳しく説明しているので参考にしてみてください。
- M字ハゲを解消する時の費用と注意点
- 生え際の薄毛を解消するための費用と注意点
- おでこを狭く!人の目につくから注意が必要です
- つむじの薄毛を解消する時の費用と注意点
- てっぺん(頭頂部)の薄毛を解消する時の費用と注意点
- 広範囲(メガセッション)を解消する時の費用と注意点
- 部位別の進行具合をセルフチェックしてみましょう
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